昨日4月13日は豊橋市の駅前にあるオリエント楽器店でフロアコンサートにて演奏してきました。
IFお店のフロアーにたくさんのお客様がお集りいただきました。
オリエント楽器でのバンジョーのコンサートはこれで4回目!?
Banjo 稲川友則はオリエント楽器でバンジョーの講師を勤めています。
昨年も店頭でのフロアコンサートの他に広小路でのワークショップやコンサートなどもありました。
今回はBanjo&AccordionでのコンサートということでShibataも参加させて頂きました。
ちょっと肌寒い日でしたが用意されたイスが満席になるほどたくさんの方々に観ていただき
とても嬉しかったです。
演奏時間は30分ほどで短かったですが、バンジョーとアコーディオンの音色とともに
それぞれの楽器の持ち味を生かしたジャンルの演奏がお届けできたのではないかと思います。
Banjo Inagawaは、いつもなるほど〜〜〜と思える楽器の紹介をしてくれます。
この日もバンジョーが日本に入ってきたのはペリー来航の時だったというお話を聞かせてくれましたが
フムフムと関心しながら話に聞き入ってしまうShibataでした。。。
最後までたくさんのみなさまに聴いてただきありがとうございました!
そしてスタッフのみなさまありがとうございました!
Banjo Inagawaの最近のスタイルはちょっと渋めの真っ黒スタイルにネクタイ。
時々帽子なんぞかぶっていたりします、、、笑
バンジョーってなんかアメリカのカントリーやブルーグラス、デキシーランドジャズみたいなイメージがありますが、Inagawaの演奏するバンジョーって一般にいうバンジョーの演奏とちょっとちがう感じがします。っというかちがうんです!!!
Inagawa曰く、、、90%以上のバンジョー弾きはカントリーやブルーグラスだと。。。笑
ということは、Inagawaサウンドは10%以下!ということになりますね〜〜〜!
カントリーやブルーグラスは勿論ですが、クラシックでもジャズでもポップス、演歌歌謡でもなんでもこい!って感じでしょうか!?
アコーディオンの得意とするパリ・ミュゼットという音楽がありますが、
ミュゼットの歴史は古く、20世紀初頭にパリで大流行したアコーディオンが中心となった楽団が演奏していたそうですがその中にバンジョーもありました。
当時は4弦バンジョーで3拍子のリズムをコードでブン チャッ チャと刻む伴奏だったようですが、Inagawaのバンジョーはちょっとちがいます。
聴いてみていただくとおわかりになるかと思いますが、繊細で流れるような旋律がとても綺麗な音色で心地よいサウンドになっています。
こういうミュゼットはここでしか聴けないのでは・・・? 笑
ミュゼットはフランスですが、イギリス、ベネズエラ、日本、アメリカ、アルゼンチン、アイルランド
草原だったり、森だったり、海だったり、、、♫
バンジョーの可能性を最大に生かしてInagawaサウンドは進化し続けることでしょう 笑
そしてShibataはシンプルが好き!?なのか、ごちゃごちゃとしたアレンジをしない 笑
曲そのものを生かしたいという本人の意思? もしくは単純でわかりやすい音楽を!
もしくはバンジョーをもっと聴いて〜〜〜っという訴えなのか!?
by Shibata
あ、そうそう。オリエント楽器駅前店さんに私たちの『Banjo&Accordion』のCD販売しています!
良かったら聴いてくださいね〜。ネットでも販売してますよ〜♬
第2弾も乞うご期待!!!
あっ、それと忘れてた!
オリエント楽器ではバンジョーの体験レッスン、生徒さん随時募集中ですって!
Inagawaさんは普通じゃないバンジョーの演奏の仕方教えてくれるって〜!
演奏した曲目
Style Musette
Red River Valley
Home Sweet Home
小さなレストラン
Sails
Honeysuckle Rose
Michelle
Libertango
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