豊橋にある洋館を見てきました!
1912年(明治45年)の建物です。
旧陸軍第十五師団長官舎として建てられたそうです。
1925年(大正14年)に陸軍第十五師団が廃止されたあとは
豊橋陸軍教導学校長官舎、豊橋陸軍第一予備士官学校官舎となったそうです。
戦後は愛知大学公館となり、教員宿舎などり利用されました。
私Shibataは子供の頃、商売をしていた父親に連れられて配達に来た覚えがあります。
かれこれ数十年昔の話ですが、、、笑
私のピアノの先生のご主人は大学の教授で、以前家族でここで生活されていたそうです。
入って直ぐのところには洋館の建物があり、
奥の方には木造の建物があります。
母曰く、、、木造の方はおばあさんが住んでたとか、、、。
数年前に見学会があったそうですが、中には入れないので窓越しに写真を撮ってきました。
暖炉があり、テーブルの上には何か置いてありました。
古い建物好きな私たち!
こういうところで演奏できたらいいな〜と思っています^ー^
知人に大学関係の方がいらっしゃるので聞いてみようかしらん。
By Shibata
1917(大正 6)年に師団長となった久邇宮くにのみや邦彦くによし
王の娘である良子ながこ女王(のちの昭和天皇皇后)も、ここで少女時代の一時期生活されました。、1946(昭和21)年に愛知大学が創立されてからは、学長はじめ教職員の住宅として、その後は外来教員の宿舎として二十数年前まで使用されていました。
現在は老朽化のため使用されていませんが、洋室と和室を巧みに折衷した造りとなっているこの建物には、シャンデリアや暖炉などが残っており、レトロな雰囲気を今に伝えています。
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