5月24日に長野の安曇野に行ってきました。
Banjo Inagawaは長野はとても自然豊かで良いところだ!
と前々からしきりに言ってました。
いつか一緒に行けるといいねぇ。。。なんて!
その念願が叶ったのです!
私の父親の知人が安曇野に住んでいます。
もう20年近くお会いしてなかったので、会えるといいな〜と毎年年賀状をいただく度に思っていました。
今年の春には長野に行けるかもっ!
と一応お知らせしてはあったものの・・・
もうすでに春を過ぎてしまい・・・
実は長野行きは10日前に突然決まったのでした 笑
長野に行くのですけどお会いできますか?
と伺ってみました。
ほんとはもっと早くに連絡しなければいけないのに、、、。失礼だよなぁ。。。^ー^:
お会い出来るよと・・・
その上、演奏のお話までいただきました!
そこが、なんと、美術館!!!
驚きました!!!
『安曇野ビンサンチ美術館』
とても素敵な美術館です。
まさかこんな素敵なところで演奏できるなんて!!!
私もBanjo Inagawaも自然が大好き♬
いつか森の中で演奏できたらいいねっ!
っていつも言ってたのが実現できました。
実はこないだのGWに私スカート作ったんですよね♡
いちおうテーマがあって、生地を選ぶのにもBanjo Inagawaについて来てもらって一緒に選びました
テーマは・・・『森の少女』なんですけど 笑
なにが森の少女だぁ〜〜〜。なんて言われちゃいそうですが ^ー^:
いつか森の中で演奏できるようにとスカート作ったんです。
とりあえず一度はGWのライブの時に使いました♬ そこは森ではなく庭だったので
今回が本命! 作って良かった〜〜〜。
ちなみにこれです ↓
突然だったのにもかかわらずとてもたくさんの方がコンサートに来てくださいました。
私の知人はじめ、ビンサンチ美術館の館長さん、そして関係者の方々・・・
Fecebookやブログなどで呼びかけていただいたり、準備をして下さり本当に感謝しています。
ビンサンチ美術館の庭には絵画やアートが展示されていました。
写真がちいさくて見分かり辛いですが、可愛らしくてほんわかした気分になります。
そして私がお世話になった知人のご主人の作品もありました。
レンガで作ってある「アリエッティ」なんか好い♡
そして・・・
宿泊させていただいたところも知人の紹介でとても素敵なところなのはもちろん。
奥様がとても気さくでバイタリティーのある良い方でした。
夕食後、宿泊されているお客様と共に私たちの演奏を聴いていただきました。
お話がとても楽しくてあっという間に時間は過ぎて行きました。。。
そうそう、、、
大きな声では言えませんが、このあたりには熊が出るそうです。
ツキノワグマと言っていました。怖いですね〜〜〜。
そうそう。
忘れてはいけないのは、
安曇野に行ったら蕎麦。そしてワサビソフトクリーム!
これはみんな口を揃えていってましたっけ。。。
何件か紹介していただきましたが、
今回私たちが選んだおそば屋さんは、
「常念」というところです。
おどろいたのが、駐車場に車を停めて外にでると、
なんとカッコウが鳴いていました。
ず〜っと鳴いてたんですが、
なぜか、Banjo Inagawaが、これって録音したの流してるだら〜?
と申してました 笑
でもやっぱり本物のカッコウですよね!?
この辺りには麦畑がたくさんありました。
ソフトクリームは「大王わさび農場」
辛くなかったです 笑
また食べたいです!
私たちが今回長野に行く目的としてもうひとつは、
松本にあるバンジョーの工房を訪れることでもありました。
「デザートローズバンジョー」さんと言ってバンジョー弾きなら誰もが知っている工房です。
Banjo Inagawaがいつもお世話になっていて、
日本でも唯一の優れた技術を持つスコットさんという方にお会いしました。
Banjo Inagawaは今、スコットさんにバンジョーを製作していただいています。
出来上がってくるのに1年位でしょうか?
楽器が出来るのにとても日数がかかります。
そして、スコットさんと共にこのデザートローズバンジョーには無くてはならない方!
Rさんにもお会いしました。
女性の方ですが、Banjo Inagawaはいつもメールでやり取りしているそうです。
とても細かい心遣いがすごく嬉しかったです。
そして、スコットさんの通訳もされていて、英会話を習いはじめた私にとっては憧れ〜〜〜♡
工房も見せていただき、バンジョーのことはあまり詳しくない私ですが、
色々為になり楽しい時間でした。
今回長野と安曇野に行って感じたこと。。。
はじめは気軽な気持ちで行きましたがとても深い思いがあります。
ほんの2日間でしたが、みなさんとても温かくいい方々ばかりでした。
そして長野というところは不思議な感じがしました。
長野や安曇野には作家さんやアーティストの方がたくさんいらっしゃると伺いましたが、
なんとなく分かるような気がします。
水が清らかで空気が奇麗。
そして自然の大地。緑あふれる自然。
山の厳しさと美しさ。
まだまだたくさんあるかもしれませんが、
全てに生命力を感じました。
自然のエネルギーと人のエネルギーがひとつになる。
そんな環境だからこそ素晴らしい作品が生まれるのかもしれません。
私たちがその中で、まだまだはじめの一歩ですが、
演奏させていただけたということに誇りを持ちたいです。
今回ビンサンチ美術館の館長さんや周りの皆さんにお世話になりとても感謝しています。
また近い将来行けたらいいな〜と思っています。
ありがとうございました。
Shibata
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R (火曜日, 27 5月 2014 07:55)
これを機会に、長野でのお二人の活躍の場が広がっていくことを願ってます!
アコーディオンを持って構える姿って、とても男前!(笑) そこにフェミニンさと華やかさを加える『森の少女』スカート、とても素敵です。
しばた (水曜日, 28 5月 2014 18:19)
Rさんこんにちは!
色んなところでたくさんの方々に聴いていただきたいのでがんばりたいと思います!!!
男前!好いですね〜^ー^
男になりたいって子供の頃思っていましたのでなんだか嬉しいです 笑
アコーディオンって抱えるから洋服が見えなくなっちゃうんです・・・
なのでスカートと腕の部分しか見えないのです。。。
色んなシリーズのスカート作ろうかな〜って思っています ♫